星の王子様で学ぶフランス語講座~翻訳のコツがわかる

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星の王子様で学ぶフランス語講座~翻訳のコツがわかる

 

星の王子様をフランス語で読むのは感動

 

星の王子様の原文です。

J’ai une troisième excuse
cette grande personne habite
la France où elle a faim et froid .

前回の星の王子様で学ぶ翻訳のコツは
こちらです。
↓↓↓
大人のための読書時間~星の王子様を原文で読めます

 

理由を述べる

前回から星の王子様の序文を読んでいます。

よく本を一ページめくると、愛する誰誰のために

この本を捧げますと外国の本にはかいてあります。

日本の本にはあまり書いてないようにおもいますが、

書いてあるとするとあとがきにとかでしょうか。

星の王子様はサンテグジュペリの親友のレオンに

向けて書かれた本です。

レオンは大人の男性です。

それを前提にしてこの一文をもう一度読んでみます。

J’ai une troisième excuse
:

cette grande personne habite
la France où elle a faim et froid.

子供だからといって説明をはしょらないサンテグジュペリ

 

星の王子様は子供に向けて書かれた本でもあるのですが、

あえて、サンテグジュペリはすみませんが、

大親友のレオンに捧げます。

それでいろいろと理由をかいているのです。

3個目の理由をかたります、まだこの三個めの理由は

かたっていないので、 un がついています。

une troisième excuse

 

レオンは女性ではありません

親友のレオンへとかけばすっきりとわかるのですが、

いつもこのもってまわった

cette grande personne

といい方をします。

レオンは男性なのですが、そんなことは関係なしに

人間という名詞が(女性名詞)なためそれにあわせて

すべての形容詞が女性形になっています。

レオンという男の名前だけど実は女性だから

女性形なのかという変な憶測は必要がありません。

cette grande personne

そしてこのcette grande personne  は今どこにいるかと

いうと フランスにいて、

ひもじさと寒さに凍えているというのです。

cette grande personne habite
la France où elle a faim et froid .

この文章の中にはこんな表現があります。

avoir faim 空腹である

avoir froid   こごえている

そして、また文章の中に女性をしめす elle 彼女が

でてくるのですが、親友の大人のレオン 以外にだれか

女性がでてきたわけでなく、

cette grande personne = elle

personne が女性名詞であるということがすべての

形容詞表現を支配してしまっているのです。

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